韓国の祝日の基本
韓国の祝日(公休日)は年におよそ15日です。元日、3月1日の三一節、8月15日の光復節、12月25日のクリスマスのように毎年同じ日付の祝日と、旧暦で決まるため毎年日付が変わる祝日があります。旧暦の祝日はソルラル(旧正月)、釈迦誕生日、チュソク(秋夕)の三つです。ソルラルとチュソクは当日とその前後1日を合わせた3日間が休みになり、週末とつながると5連休以上になる年もあります。
韓国では新暦の1月1日よりも旧正月のソルラルのほうが大きな行事で、家族が集まって茶礼(チャレ)という先祖供養を行い、年長者に新年のあいさつをします。チュソクは日本のお盆に近い行事で、帰省して墓参りをし、ソンピョンというお餅を食べます。
2026年からの変更点
- 5月1日の労働節が、民間企業の有給休日だけでなく官公庁も休む祝日になりました。
- 7月17日の制憲節(憲法記念日)が、2008年以来はじめて祝日に戻りました。
- 2026年6月3日は全国同時地方選挙の日で、祝日です。
この改正が反映されていない古いカレンダーやアプリでは、2026年・2027年の休みが抜けていることがあります。このサイトの日付は2026-10-11に確認しました。
韓国旅行・出張で気をつけたいこと
- ソルラルとチュソクは「民族大移動」と呼ばれるほど帰省客が多く、KTXや高速バスの切符は発売直後に売り切れることがよくあります。連休の初日と最終日は高速道路も大渋滞します。
- 連休中、とくに当日は個人経営の食堂や市場の店が閉まることが多いです。明洞や弘大などの観光地、大型ショッピングモール、コンビニは営業していることがほとんどですが、営業時間が短くなる場合があります。
- 銀行や役所は祝日に休みます。両替は空港の両替所や営業中の両替所を、事前に調べておくと安心です。
- 古宮や博物館はソルラル・チュソクにも開いていることが多く、伝統行事の体験プログラムが用意される年もあります。ただし休館日は施設ごとに違うので公式サイトで確認してください。
- 韓国と日本は同じ時差(UTC+9)です。韓国の取引先とのやり取りは、連休の前の週から返事が遅くなりやすいので、発送や承認は早めに済ませましょう。