同じ有給1日でも、どの日に使うかによって、休める期間は2倍以上も変わります。連休のあいだにはさまれた平日を埋めれば1日で5〜6日休めますが、どこでも使うと、週末とつながって3日休むだけで終わってしまいます。Hyuilmoaが有給のおすすめに使っている計算方法を、そのまま書き下ろした記事です。
公式:効率と3つの条件
有給効率は簡単です。
- 効率 = 有給をつないで続けて休める合計日数 ÷ 使った有給の日数
おすすめの一覧に載せる条件は3つです。
- 2つの休みの区間(週末・祝日が続いたかたまり)のあいだにはさまれた平日が1〜2日であること
- その区間のなかに祝日が1つ以上あること(週末と週末のあいだを埋めるものは除く)
- 続けて休める日数が4日以上であること
並び順は、効率、合計の休みの日数、日付の順です。効率が同じなら、より長く休めるほうが上に来ます。
例:実際の日付で計算
| 有給 | 続けて休める期間 | 日数 | 効率 |
|---|---|---|---|
| 2027年9月13日(月) | 9月11日(土)〜9月16日(木) | 6日 | 6.0 |
| 2026年5月4日(月) | 5月1日(金)〜5月5日(火) | 5日 | 5.0 |
| 2026年2月19日(木)・20日(金) | 2月14日(土)〜2月22日(日) | 9日 | 4.5 |
| 2026年1月2日(金) | 1月1日(木)〜1月4日(日) | 4日 | 4.0 |
| 2026年6月1日(月)・2日(火) | 5月30日(土)〜6月3日(水) | 5日 | 2.5 |
2027年のチュソクは火曜日から木曜日までなので、前日(月)に有給を使うと、週末から6日間つながります。2026年5月は、労働節(金)とこどもの日(火)のあいだの月曜日1日が橋渡しの役割をします。2026年のソルラルは、連休(2月16〜18日)のあとの木・金に有給2日を使うと、9日連続の休みになります。
効率だけを見れば1日が最もよいですが、有給2日で9日休むソルラルの組み合わせのように、効率は4.5でも合計の休みの日数が最も長い選び方もあります。旅行の期間が大切なら合計の日数を、有給が足りないなら効率を基準に選んでください。
注意点
- 臨時祝日と選挙日は、政府の発表の前にはカレンダーにありません。2026年6月3日の地方選挙日は祝日なのでこのカレンダーに反映されていますが、2027年の選挙日はまだ反映していません。選挙日が平日なら、有給の計算が変わります。
- 振替休日は、法定の祝日が週末と重なるときにだけできます。元日と顕忠日は週末と重なってもできないので、振替休日のルールを確認してください。
- 会社によっては、有給を使う時期を制限したり、チーム単位で調整したりします。効率の高い日はみんなが狙う日なので、承認が集中します。
自分で計算するのが面倒なら、有給プランナーに残りの有給日数を入れてみてください。年ごとの連休すべては連休まとめで見られます。